2021年2月

2年前から更新をしておりませんでしたm(__)m

 

2020年は言わずもがな、新型コロナに翻弄され通した一年でした。年を跨ぎ現在に至ってもなお、正解も合格点も明示されておらず、実行されているのは、残念ながら科学的証明の乏しい対策だけではないでしょうか。

 

共通の正解がない今ですので、私も思うままに書いてみようと思います。

 

20年3月頃に私は世界の死因の決め方に疑問を持ち始め、その頃から情報源を地上波に頼らないようになりまして、発見から一年以上経った今少なくとも言えるのは、地上波は揃って画一的で一辺倒な報道に明け暮れる性質がある事が分かりました。「この後スタッフが美味しく頂きました」という世界の演出を迫られる地上波と、今年のアップでも有名人が平気でタバコを吸いながら出演するネット番組の違いは、新型コロナについてでも大きかったですね。

 

“命が大事だから云々”という倫理観が大看板となりました。“命と経済の両立”が使命とされました。ここで私が考える“命を守りつつ経済も守る”事の答えとは、「2020年初旬の生活に戻ること」だと思います。この考え方の根底には、大人の我々が一番支えなければならないのは子供達だという考えがあります。若者が外で活動して家に持ち帰り家庭内で年長者に感染させる理論を、科学的証明を持ち合わせず強調する首長さんが複数名いらっしゃいますが、もしこの理論が正しいことで正解の世論としてしまいますと、現在の年長者はこれまでに、新型コロナ死者の比にならない膨大な数の過去の年長者達を感染させてきたことを論理的にも科学的にも証明してしまいます。年間死者5千人1万人の感染症で経済を止めた歴史はありませんし、“風邪は万病のもと”も“今年の流行り風邪”も、古くから使われてきた言葉です。現在の若者だけが、今までには在り得なかった制限をたくさん課されている事も事実です。このデータに見る倫理観の扱いは少し悩みどころではないでしょうか。

 

念のため、死を軽んじてはおりませんし、むしろ人間らしい生が大事だと思っています。若者を含めた自殺者も安定的に減ってきていた昨年初旬くらいが、感染予防の意識も上がり始めていて、実はバランスの取れた良い状態だったのではないでしょうか。

 

私は早く自社の海外工場に行きたいですが、皆さんは早く何をされたいですか。


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