代表取締役就任のご挨拶

 

14'8.21_サイト用塩田信吾写真

この度、株式会社シオダ代表取締役に就任しました塩田信吾でございます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

私は1999年に入社致しました。機械加工や製品組み立て調整など現場仕事を学ぶところから始まりまして、その後は図面作成や受発注窓口、薬事処理など事務的管理的な部署を担当し、入社から本日まで15年の間に社内部門を一通り回って参りました。

中でも、後半から現在まで続く営業業務に携わった時間は長く、自社を“コンセントを使わない歯科・医療器具の設計と製造”と謳い多くの先生方や企業の方々にお会いしお世話になっております。

日々臨床に携わられる先生方は正にアイデアの宝庫でいらっしゃいまして、例えば治療部位を目視しながら治療できる覗窓付き鉗子、誰が操作しても一定の圧力で計測できる定反発機能付ペリオプローブ、防湿能力を高め接着環境を大きく改善した開口機能付バキュームチップ、審美情報トランスファーと側方圧回避を機械的操作によって実現した咬合器システム、など全てをご紹介は出来ませんが皆様方のアイデアを形にさせて頂いてまいりました。それらを振り返りますと、我々の開発や設計とは最終的に患者さんの環境改善という一言で表現できるものと感じております。私がかねてより一つ目標にしていることに「患者さんに選ばれる器具づくり」がありまして、今改めてこの目標を更に強く心に刻みたいと思う次第です。

 

さて、当社は昭和29年に抜歯鉗子メーカーとして私の祖父が創業し、以来60年の歴史をお陰様で積み重ねてまいりました。祖父は腕利きの職人だったと聞いておりまして、金属加工技術と抜歯鉗子製造のノウハウをもって技工用・一般歯科用プライヤーから歯科矯正用インスツルメンツなど製品の幅を飛躍的に広げていきました。創業から10年目の昭和39年には長男である私の父が入社し市場を国外へも広く展開、また、故保母須弥也先生のご指導のもとデンタルホビー咬合器を発表、後に第2製造部となる組立部門を確立し、昭和62年には2代目代表取締役に就任、プライヤー部門を更に飛躍させると同時に自らが立ち上げた組立部門も咬合器類からインプラント用インスツルメント全般の開発・製造を行うまでに成長させました。しかし平成26年5月30日、父は一年間に亘るリンパ腫との闘病のすえ、たくさんの想いを我々に残し永眠しました。まずはここに、これまでの60年間ご愛顧を賜りました全ての皆様方への感謝と、生前に賜りましたたくさんのご厚意や楽しかった思い出の数々へ感謝を申し上げたいと存じます。本当にどうもありがとうございます。

 

このような形での代表取締役就任となりますが、将来この時を振り返った時に良い転機だったと皆様方と一緒に言えることこそが3代目としての私の使命であります。祖父と父の遺志を引き継ぎ、これから益々、患者さんに選ばれる器具づくりをテーマに社員一丸となって取り組んで参りますので、どうぞ倍旧のご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

 

株式会社シオダ

代表取締役

塩田信吾

 


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